第4回おかやま空家対策研究会、空家調査票が確定

第4回おかやま空家対策研究会が岡山大学で開催されました。前回の研究会で提示した調査票と空家カルテのたたき台をもとに研究会の各メンバーの意見を出し合い、最終案が決定しました。4月から6月にかけて空家所有者の方に発送し、秋ごろには集計結果が出る見込みです。回答があった空家所有者には、個別にヒアリングをする予定です。また、(株)HFMコンサルティング本田伸孝氏より、空家流動化に向けた具体的スキームが提示されました。
さらに、平成30年度の空家対策に向け、岡山市は各士業協会との協定締結、倉敷市は空家対策計画策定のための地域連携を進めていくことが説明されました。