第7回おかやま空家対策研究会を開催

第7回おかやま空家対策研究会が3月26日に岡山大学で開催されました。 空家所有者に対する調査を担当した岡山大学氏原岳人研究室の学生による調査結果およびワークショップによる地域の意識調査が発表された後、岡山市、倉敷市の担当者から空家所有者へのヒアリングの報告がなされました。宅建協会による実地調査とヒアリングの結果、対象であった空家は既に解体や不動産への相談などがすすめられたり、立地状況から流動化に向かないなどの現状が把握できました。

今後の研究会の活動について、エリアを団地にして調査する、空家のニーズ側から活用を模索する、将来空家となる物件へのアプローチなど活発な意見がなされました。