おかやまスポーツプロモーション研究会2周年記念シンポジウムのお知らせ
岡山市には2014年10月にスポーツによる地域活性化を目指す産官学金言スポーツの関係者が集う「おかやまスポーツプロモーション研究会(略称SPOC研究会)」が立ち上がり、具体的な取り組みを展開しています。さらに、山陽新聞社は2016年1月から5か月間にわたる大規模な特集「地域戦略を探るスポーツ新考」を組み、地域にとってスポーツがどのような価値や機能を持ちうるのかということを論じました。
本シンポジウムは、取材したマスコミ、まちづくり現場で取り組む人たちの視点から見出された、スポーツが地域振興に果たす役割とは何かを問うオープンな研究会です。
2016年10月22日(土)12:30-16:35
岡山県医師会館三木記念ホール(岡山県岡山市北区駅元町19番2号)
※申し込みは「氏名」「所属」「役職」を明記して、spoc.jimukyoku@gmail.comまで
■オープニングセッション■12:30-13:10
「おかやまスポーツプロモーション研究会の2年間とこれから」
梶谷俊介氏SPOC研究会代表・岡山経済同友会理事・岡山商工会議所常議員
■パネルディスカッション■13:20-14:50
「地域に対してスポーツが果たす役割とは何か?-スポーツ新考-」
-久万真毅氏(山陽新聞社特集班) 「特集スポーツ新考の取材を通して見出された地域とスポーツの幸せな関係」
-細谷啓三氏(群馬県神流町観光アドバイザー) 「神流マウンテンラン&ウォークが町にもたらした変化」
- 矢田栄子氏(出雲スポーツ振興21事務局長) 「自立した組織が展開する地域スポーツ振興」
-コーディネーター高岡敦史
■特別講演■15:05‐16:35
<スポーツの振興>と<スポーツによる振興>の関係-生活者論の視角から-
柳沢和雄氏日本体育・スポーツ経営学会会長・筑波大学教授
<主催>おかやまスポーツプロモーション(SPOC研究会)・山陽新聞社