本協議体の上部組織である「おかやま円卓会議」が1月9日（木）に岡山大学で開催されました。

　最初に、座長等の選任が行われ、山陽新聞社代表取締役社長の松田正己氏は座長を、岡山大学長の那須保友氏は副座長を、本協議体の委員長である岡山大学理事（企画・評価・総務担当）の三村由香里氏は事務局長を、いずれも再任されました。

　会議では、「おかやまSDGs研究会」の活動報告として、「おかやまSDGsアワード2024」の応募状況、受賞団体の選考経緯等について説明がありました。

　また、昨年度決定されたとおり「おかやまSDGsアワード」については、岡山へのSDGsの取組の浸透策として大きや役割を果たしてきたが、５年をもって一区切りとし、今後はおかやまSDGs研究会の中で、引き続きSDGsの実現を目指して行くことが確認されました。

　最後にメンバー間で意見交換が行われ、「岡山大学統合報告書2024」に対する意見や、今後、本会議やおかやま地域発展協議体において検討すべき課題についての意見交換、各団体の現況について情報交換等が行われました。