岡山まちとモビリティ研究会を公開実施・「岡山後楽園バス」もお披露目

岡山まちとモビリティ研究会が、初めて報道機関に公開する形式で、岡山大学創立五十周年記念館で研究会を行いました。
研究会では、岡山市が中心となって2016年度に実施した、超小型モビリティ(コムス)を利用した実証実験プロジェクト(オカモビ)の結果報告がありました。さらに、研究会メンバーの宇野自動車株式会社が、JR岡山駅-岡山後楽園の区間を結ぶ直通バス「岡山後楽園バス」の運行を決定したことを発表し、担当者が詳細を説明しました。直通バスの運行は研究会が昨年、岡山を代表する観光地へのアクセスや観光振興などの観点から、バス事業者らに提案していたものです。
研究会後には、「岡山後楽園バス」の車体となるラッピングバスがお披露目され、岡山後楽園事務所の野崎正志所長が祝辞を述べました。「岡山後楽園バス」は、4月27日に運行が開始されます。