岡山市「西川緑道公園筋社会実験」での調査
岡山市中心市街地における回遊性のアップを目的に、4月30日11時から16時、西川緑道公園筋(西側の平和橋から桶屋橋まで約270m区間)において、歩行者天国の定期開催を目指す社会実験が実施されました。社会実験のメニューは、歩行者天国内にパラソルセットの設置、沿道店舗やテントブースによるオープンカフェエリア、ハンモックやデッキチェアが並ぶのびのびエリア、西川緑道公園ネイチャーツアーの実施です。ちなみに、通行規制は4月30日11時から17時、通行止め区間は西川緑道公園筋(西側の平和橋~桶屋橋)でした。
西川緑道公園内で実施されている花・緑ハーモニーフェスタin西川、西川パフォーマー事業、そして、夜に開催された西川キャンドルナイトなどと連携して、西川緑道公園界隈の賑わいづくりを推進することがねらいです。この社会実験に、岡山大学は学生を動員して回遊性調査を実施しました。これらの活動の準備拠点として、岡山市と岡山大学のまちづくり拠点「西川アゴラ」が利用されています。