鳥取県三朝町の地域創生に留学生が参加

鳥取県東伯郡三朝町は、岡山県真庭市、鏡野町と隣接する、鳥取県の中央部(東伯郡の由来のとおり伯耆国の東部)にある町で、人口は平成26年3月末現在で6,928人、内男性3,268人、女性3,660人、高齢者数2,389人(高齢化率34.5 %)です。ここ三朝町には、山陰を代表する名湯「三朝温泉」があり、豊富な湯量は中四国屈指です。

岡山大学の留学生9名(アメリカ3名、英国1名、オーストラリア2名、カナダ1名、ドイツ1名、インドネシア1名)と日本人学生1名、そして地域総合研究センターから三村聡教授と岩淵 泰助教の12名が、5月3日から5日まで三朝町に滞在、5月4日に開催された三朝温泉「花湯まつり」に合わせて、120年前から伝わる国の重要無形民俗文化財指定の「陣所(ジンショ)」“大綱引き”に、準備から本番までフル参加いたしました。このお釈迦様の生誕を祝って開催される「花湯まつり」は平成28年で140回を迎えます。案内役を鳥取県庁から岡山大学惑星物質研究所へ出向されている山本直生総括主査にお願いいたしました。

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→20160503-04三朝町大綱引き

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